AIMIINA WORLD TRIP
17時間の旅②
朝は眠い目をこすり荷造りして、
ホステルの朝食を食べにキッチンへ向かうと、
そこに現れたのはオシャレかつ種類豊富なバイキング!!
パンも飲み物もサラダもチーズも全て数種類用意されているんです!!
グラノーラやヨーグルトだってあります!
3ユーロというからそこまで期待してなかっただけに、このメニューは感動でした。
朝からお腹いっぱいです。
もちろん最後のフルーツもあります。
ホステルの朝食ランキングベスト1に食い込む素晴らしさ。
さて、チェックアウトをすませバックパック背負ってまずは街の中心の駅へ。
ウィーンの中心駅ミッテには航空会社のカウンターがあり、
空港に行かずともそこで搭乗手続きができるのです。
時間が無い私たちにはうってつけのシステム!
そして乗り込んだのは市電②番。
この市電①.②が市内の有名な観光名所をグルっと回ってくれます。
気に入ってしまい、私たちは2周してしまいました。
市内には凝った建物がたくさんありました。
例えばこのビル。
よく見ると・・・・
窓枠に顔が。
しかも全員違う人。誰だ・・・?
市内に流れる大きな川。
その名もドナウ川。音楽の時間で習った川が目の前に。
遠くに見えた教会。
こんな形の教会が多いのもウィーンならでは。
そして昼間のオペラ座。
立派。
昼間のシュテファン教会。
昼間も思わず見とれる美しさ。
今まで見た中で一番美しい屋根の教会。
そして音楽の都にいたのはこの人。
モーツァルト氏。
寒い中、自分のチョコレートを笑顔で売り込んでらっしゃいます。
所変わってコンビニ。
このチューブは何のチューブでしょう?
正解はトマトやにんにくのチューブです。
かなり色んな種類があります。便利~。
日本だとホールトマトの缶詰はあってもチューブは売ってないので、
斬新なコーナーでした。思わず激写。
たった17時間ほどの滞在でしたが、かなり満喫したウィーン。
次来るときはゆっくり時間をかけて周ってみたくなった街でした。
17時間の街①
お久しぶりです、姉妹です!
気付けば帰国して3週間。
何もかもあっという間で驚いています。
オイオイ、このまま更新しないんじゃないか?
と思いの皆様の不安を払拭すべく、
本日は1月下旬に立ち寄った、
オーストリア・ウィーンのレポートです!!
トルコでインドビザを取り、
いざインド・デリーへ!!の前に行ったウィーン。
私たちの航空券だとトルコからインドのダイレクトが無く、
一旦ウィーンを経由しなければいけなかったのです。
サヨナラしたハズだった恐怖のユーロ圏再び。
経由のつもりで寄った為、
ウィーンの滞在時間はなんと17時間。
そんな時間制限の中、観光出来るのか?!
勝負の17時間がスタート。
ウィーン到着!!ダンケシェーン!
まず驚いたのが空港と中心駅を結ぶこの電車のスピード。
19キロ離れた市街まで約16分で到着します。早過ぎです。
片道8ユーロは高いけど、車内は広くてかなり快適。
まずはバックパックをホステルに預ける為、
地下鉄に乗り込みます。
到着まであと3分。早く来て!
荷物を置いてまず向かったのはオペラ座。
もう外は真っ暗です。正面どっちだ・・・?
そして、近くにあるホテル・ザッハーへ。
高級感漂う入り口と・・・
乙女心をくすぐるディスプレイ!!!
ギャ―!!スッテキーー!カワイー!美味しそう!!
2週間ぶりに吸うヨーロッパの空気に否が応でも高まるテンション。
そして、
「ウィーンに来たらゼヒ食すべし」
と言われていたのがコチラ。
ザッハトルテ!
ウィーンにはこの為に来たと言っても過言ではありません。
かつてホテルザッハとお菓子屋デメルが
このケーキで競っていたーなんて話があったみたいですが、
とりあえず置いといて。
杏ジャムが効いた甘くて濃厚なチョコレートケーキ。
そのままだとちょっとくどいので、生クリームと一緒に食べましょう。
エスプレッソもお忘れなく。至福の時間です。
夜9時、一気に胸焼けです。
さて、カフェの近くを歩いていると、
目の前に大きな教会が現れました。
シュテファン寺院。
今まで見てきた教会と少し違って、屋根が尖っていて模様があります。
いきなり現れた美しい建物にしばし呆然としていると
中からかすかにコーラスの歌声が。
あまりにも美しいこのシチュエーションに涙するMIINA。
時間無いのに観光するのちょっと面倒だなーなんて言ってたけど、
この瞬間、本当に来て良かったと思いました。
気付けば夜10時。
本当の勝負は明日だ!そんなことを思いながら、
興奮冷め遣らぬ思いで眠った姉妹でした。