AIMIINA WORLD TRIP
変な噴水
SWISS→ROMA
極寒のドイツから逃げるようにスイス・チューリッヒへ!
しかし、スイス滞在はなんと3時間!!
物価の高いスイス・・・しかも寒い国はもう・・ちょっと・・・ ィャ・・・と
この旅の最短記録だったアメリカを越え、ほぼ経由扱いです。
そんなわけで、南に下り
やってきたのはイタリアのローマ。
飛行機を降りた瞬間、「ちょっとあったかくない?」と喜ぶ姉妹。
1日を休養日にあて、姉の容体はかなり回復♪
食欲も沸いてきて、私達は美味しいものを求めローマの街へ繰り出しました!
今年初とも言えるディナーは本場イタリアのパスタ☆
「美味し~~~!!!!!!!」
特に下段のラビオリはパスタの中にマッシュポテトとハーブの
何かスゴイ美味しいのが入ってて、久しぶりに食べた肉のジューシーな味わい
とで、もう涙が出るほど美味しかったのです。
食べれる幸せ・・健康って素晴らしい!!とヒシヒシと感じました。
おなかがふくれたところで、市内観光です。
あいにくの雨で、傘をさしての観光でしたが
見所が比較的まとまっているので色々見て回ることができました。
まずは古代ローマ時代に建てられた円形競技場、コロッセオ。
おっきぃ・・・
パンテオン
中に入るとドーム型の天井の中心からは
光が差し込む造りになっています。
ここにはお墓があり、芸術家のラファエロが眠っています。
ここはトレビの泉。
雨が降っていてもたくさんの観光客が訪れていました。
ここでは、肩越しにコインを投げると再びローマを訪れることができる
という言い伝えがあります。
コインを投げるMIINA↑
実は1回目、隣のおじさんの頭に当たり泉に入らず、チャリーン!
この写真は2回目。
再びローマに来れるのか・・・
観光の途中、休憩に入ったのはイタリアのバール。
フランスのカフェと同じようにイタリア人の生活に欠かせない場所です。
本場のエスプレッソといきたいところでしたが、
私達はカプチーノをチョイス。
ここのカフェはとにかくクリーミーでビックリ!!
隣でエスプレッソを飲んでいた女性は最後にカップに残ったクレマを
スプーンですくって食べちゃうことが出来る位。
その秘密は完全に企業秘密でエスプレッソマシーンの横はついたてがあって
入れているところが見えません。うぅ・・・気になる!
こちらは人気のパニーニ屋さん
ここのお店は内装も可愛くて、一見怖そうなおばちゃんが
とびきりの笑顔で対応してくれてとてもいい雰囲気でした。
パニーニの中の具材も色々選べます。
あまりの美味しさに食べてしまい、パニーニの写真はありません・・・。
ローマは古い歴史的建物が残り、
石畳の路地を入ると地元の人でにぎわうレストランがあり
そして何を食べても美味しくまだまだ食べたりない!!!
年明けの珍事件
と思った矢先のこと。
2008年、1月1日。
AIMI、高熱でダウン。
体温計を見ると「HI」の文字。
HIって・・・?何度・・・?見たことない表示になってるよ?
旅始まって以来の高熱に焦る一行、慌てるMIINA。
次の飛行機まであと12時間。
こんなときのために保険に入ってるんだ!というわけで、
病院に行ってみました。
これがドイツの診察室。
本人が手を振ってる画像もありましたが自粛させて頂きます。
行ったものの、「様子を見る」といった診断がなされ、
結局薬ももらえなかった訳ですが・・・。
3日後、AIMIは手持ちの薬と休養によって自然治癒しました。
今は完全復活していますのでどうぞご心配なく。
後日MIINAに再び「HI」現象が起き、また病院に行く羽目になりますが、
今度は薬も貰えて、あっさり治ってますので大丈夫です。
AIMIにとっては散々な年明けでしたが、
外国で病院なんて滅多にない経験が出来て結果オーライです。
皆さんも風邪には十分気をつけてくださいね!!
サヨナラ ベルリン!!
ぷらり街歩き
本当にいっぱいありました。安く、そして美味い!!!
焼く機械と人が一体となって簡単に移動可能・・・!!
こんな感じでホットドック売ってました。超省エネ屋台。
肉大好き女子を感動させた一品はこちら。
肉厚かつ、ありえないはみ出しっぷり。
これは本当に美味かった。また食べたい・・・・
こちらはプレッツェル。
真ん中でねじれたデザインがかわいい。
粒の大きめな塩がかかっていておいしいです。
ところ変わって、こちらはドイツ連邦議会議事堂。
荷物チェックを受け中に入ると、
モダンなつくりの展望台が。
眺め最高!!気温最低!!かなり寒かった・・・・
続いてハンブルグ駅現代美術館。
昔の駅を利用した大きな美術館。
正面には青い光の蛍光灯が取り付けられていて、
なんとも怪しい雰囲気です。
入ってすぐの巨大デジタル時計。
裏にある機会がいちいちがたがた動いて数字を変えていきます。
デジタルなんだかアナログなんだか。
元ターミナル駅というだけあって、かなり広いスペース!
そこに鎮座する現代アート。
Roman Signer というオッサンの実験アートを収めた映像。
ああ、やりたかったんだなぁ・・・って感じの実験(爆発系多し)を
こつこつやってくれていて面白かった。
アートって何だろう?という気持ちにもなりましたが、
2・300年前の美術を鑑賞するよりも面白かったです。
テレビ塔。
ベルリンの壁
終始天気の悪かったベルリン。
それでも幸運なことに色々情報を頂くことができて
かなり効率良く市内を巡る事ができました。
ベルリンといえば壁。
イーストサイドギャラリーという、今も残る壁を見に行きました。
絵が描かれている側が東側。
こんな風にきれいに色が残っているのは少なく、
かなり朽ちている感じもしました。
今でも壁はお土産となって、観光客に大人気。
次に向かったのは壁の歴史を刻む場所、
「チェックポイント・チャーリー(壁博物館)」
入ってすぐにあるこの車。
中には等身大の人形が入っています。
当時はこんな風にして東側から西側へ逃亡したらしい。
そのほかにも、
カヤックを2つ重ねて、その間に隠れたり、
ボストンバックを二つ横で繋げたものに隠れたり、
気球を使って壁を飛び越えたり、と
様々な方法で壁を越えていった人達の歴史が展示されていました。
壁崩壊当時の写真。
ポツダムスタープラッツという広場まで歩いていくと、
いまだに残る壁を見つけました。
LOVE & PEACE! な感じで。
ベルリンを歩いていると本当に至る所にグラフィティがあります。
路線の壁はほぼ100%落書きに埋め尽くされてる。
他の国の都市にもグラフィティはあるけど、ここは本当に多かった。
そして、ちょっとだけユーモアに溢れていました。