AIMIINA WORLD TRIP
+ 世界を旅する姉妹の近況報告ブログ +
バングラデシュとインドの狭間で
さて、3日間のダッカもあっという間に終わってしまい、
姉妹はダッカから夜行バスに乗ってコルカタへ帰ることにしました。
予定ではコルカタからすぐに列車とバスでネパールに行く予定。
夜10時に出発し、

川が多いので、バスごとフェリーに乗る。
7時間後。
まだ外は暗い朝5時、国境の町ベナポールでバスを降りました。
まずはバングラデシュ側で出国審査。
スタンプをもらった後、テクテク歩いて数10メートル先のインド側へ。
ここで入国スタンプを貰い、無事入国!
の、ハズだったんですが。
インド側ゲート前でアーミーにまさかの宣告。
「あなたのビザはシングルだから、もう入国出来ないよ」
・・・・・は?
え?な、何?どういうことですか??
ビザの期間は3ヶ月だから、まだ大丈夫ですよね?
先にゲートをくぐっていたAIMIもバングラデシュ側に呼び戻される。
もう一度別のアーミーにゆっくりと説明される姉妹。
「あなたのビザはシングルです。1度しか入国できません。
一度入国し、出国したらこのビザはおしまいです。」
ええーーーーーーーーー?!!!!
シングルってそういう意味なんですか?!!
今更ビザの意味を知る姉妹。
今まで、
シングル=3ヶ月、ダブル=6ヶ月、マルチ=ってなんですか?
くらいにしか思ってませんでした。
よくよくブラジルビザを見ると「マルチ」になってました。
だからアルゼンチンから帰ってこれたのか・・・
そして、極めつけの宣告。
「ダッカのインド大使館でビザを取ってきてください」
いやいやいや・・・・
戻れと。7時間かけてきたのに、戻れとおっしゃいますか。
が、説明を聞いたからといって簡単には引き下がれません。
だって7時間ですよ?!小樽⇔釧路くらいですよ?!
無理無理!帰れません!!
なんとかなりませんか、お願いします、帰りたくありません!

バングラ入国時の写真。インド側より。
(騒動のときの写真無し。ショックだったと思われる)
そんな私達の願いも空しく、見向きもしないインド人。
が、そこでピンときた。
バングラデシュはもう出国しちゃってるよ!スタンプあるよ!
バングラもビザはシングルだし、もう帰れないよー☆
ゲート向こうから食い付く日本人。
まぁ・・・そんなのはあっさり「出国取消し処分」となり・・・・

↑右のスタンプ。消されてしまいました。
結局来たバスで9時間(渋滞2時間)かけてダッカに戻りました。
好奇心旺盛なバングラ人に何度この大失敗を話したことか。
もう、聞かないでください・・・そんな気分です。
で、結局どうしたかというと・・・

飛んでしまいました。
ダッカに夕方帰り、翌日。
チケットも持たず空港に行き、
「今日カトマンドゥにいきたいんですが」
と直接オフィスで言い、幸運なことに当日席をゲット!
当初の予定に比べ、大幅な出費でした。
しかし、
国境から9時間かけてダッカに戻り、
2時間でカトマンドゥ。
国境から9時間かけてダッカに戻り、
ダッカで1週間かけてインドビザを取得し、
14時間かけてコルカタへバスで戻り、
19時間かけてネパール国境まで鉄道で行き、
そこからバスで8時間かけてカトマンドゥ。
あなたならどっちを選びますか?
私達は迷わず前者!!!
ブラジルビザ取得から3ヶ月後、
またしてもビザに泣いた姉妹でした。
ビザには要注意です。。。
姉妹はダッカから夜行バスに乗ってコルカタへ帰ることにしました。
予定ではコルカタからすぐに列車とバスでネパールに行く予定。
夜10時に出発し、
川が多いので、バスごとフェリーに乗る。
7時間後。
まだ外は暗い朝5時、国境の町ベナポールでバスを降りました。
まずはバングラデシュ側で出国審査。
スタンプをもらった後、テクテク歩いて数10メートル先のインド側へ。
ここで入国スタンプを貰い、無事入国!
の、ハズだったんですが。
インド側ゲート前でアーミーにまさかの宣告。
「あなたのビザはシングルだから、もう入国出来ないよ」
・・・・・は?
え?な、何?どういうことですか??
ビザの期間は3ヶ月だから、まだ大丈夫ですよね?
先にゲートをくぐっていたAIMIもバングラデシュ側に呼び戻される。
もう一度別のアーミーにゆっくりと説明される姉妹。
「あなたのビザはシングルです。1度しか入国できません。
一度入国し、出国したらこのビザはおしまいです。」
ええーーーーーーーーー?!!!!
シングルってそういう意味なんですか?!!
今更ビザの意味を知る姉妹。
今まで、
シングル=3ヶ月、ダブル=6ヶ月、マルチ=ってなんですか?
くらいにしか思ってませんでした。
よくよくブラジルビザを見ると「マルチ」になってました。
だからアルゼンチンから帰ってこれたのか・・・
そして、極めつけの宣告。
「ダッカのインド大使館でビザを取ってきてください」
いやいやいや・・・・
戻れと。7時間かけてきたのに、戻れとおっしゃいますか。
が、説明を聞いたからといって簡単には引き下がれません。
だって7時間ですよ?!小樽⇔釧路くらいですよ?!
無理無理!帰れません!!
なんとかなりませんか、お願いします、帰りたくありません!
バングラ入国時の写真。インド側より。
(騒動のときの写真無し。ショックだったと思われる)
そんな私達の願いも空しく、見向きもしないインド人。
が、そこでピンときた。
バングラデシュはもう出国しちゃってるよ!スタンプあるよ!
バングラもビザはシングルだし、もう帰れないよー☆
ゲート向こうから食い付く日本人。
まぁ・・・そんなのはあっさり「出国取消し処分」となり・・・・
↑右のスタンプ。消されてしまいました。
結局来たバスで9時間(渋滞2時間)かけてダッカに戻りました。
好奇心旺盛なバングラ人に何度この大失敗を話したことか。
もう、聞かないでください・・・そんな気分です。
で、結局どうしたかというと・・・
飛んでしまいました。
ダッカに夕方帰り、翌日。
チケットも持たず空港に行き、
「今日カトマンドゥにいきたいんですが」
と直接オフィスで言い、幸運なことに当日席をゲット!
当初の予定に比べ、大幅な出費でした。
しかし、
国境から9時間かけてダッカに戻り、
2時間でカトマンドゥ。
国境から9時間かけてダッカに戻り、
ダッカで1週間かけてインドビザを取得し、
14時間かけてコルカタへバスで戻り、
19時間かけてネパール国境まで鉄道で行き、
そこからバスで8時間かけてカトマンドゥ。
あなたならどっちを選びますか?
私達は迷わず前者!!!
ブラジルビザ取得から3ヶ月後、
またしてもビザに泣いた姉妹でした。
ビザには要注意です。。。
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リキシャーアート☆
群がるバングラ人・・・
「何だ?何だ?」と
バングラディッシュの人たちは、
とにかく好奇心旺盛!!!
気になっちゃったら
とりあえず足を止めじっくり見ます。
電気屋のTVのスポーツ中継が気になり
群がるバングラ人・・・・
「何の試合?」 「どっち勝ってる?」
物売りに群がるバングラ人・・・・・
「何売ってる?」
映画館に群がるバングラ人・・・・・・
「映画始まるの?」
大道芸人に群がるバングラ人・・・・・・・
「おぉおぉおぉぉぉ・・・!!」
そして、
私たちに群がるバングラ人。
「どこから来た?」「おぉ!ジャパーン!!!」
この国へ訪れる観光客が少ないため、
外国人の私達も彼らにとっては珍しい対象で
私たちが足を止めると次々人が集まりまるで有名人になった気分☆
困っているとその中で英語が話せる人が中心になって
とにかく親切・丁寧に私達を助けてくれました。
どれ位親切・丁寧なのかというと・・・
例えば道を尋ねると半分以上の人が
その場所まで付き添って案内してくれます。
そして、身なりのきちんとした方は必ずと言っていいほど最後に
「何か問題があったらこのモバイルナンバーにかけなさい」
と、名刺をくれました。
そんなんで、集まった名刺は6~7枚・・・
好奇心旺盛なバングラ人に数え切れないくらい助けられ
私たちは本当に楽しく過ごすことができました☆
Thank you Bangladesh !!!!!!!
チャーイ!
インドで一番食べているもの、
それはカレーでもラッシーでもなく、チャイです。

チャイとは日本のミルクティーをより甘くしたような味で、
いたるところで売っています。
さて、少し前ウダイプルという街にいた時に、
宿でチャイの作り方を教えてもらいました。(講師はベンゾウメガネのG2氏。)
作り方はいたってシンプル。

まず最初に鍋に牛乳(脂肪分少なそう)を入れて、

その中に多目の砂糖と紅茶の葉を入れる。

同時にしょうがを刻んで投入。

その後、鍋を沸騰させる。
吹きこぼさないよう注意!(あっさり吹きこぼすG2氏)

そうやって3、4回ブクブクさせて、完成!!所要時間10分弱。
茶葉は布巾でこして捨てましょう。
インドでは、何をするにもまずチャイを飲んでから。
それがここの文化なのです。

「まあ、飲みな。話はそれからだ。」
それはカレーでもラッシーでもなく、チャイです。
チャイとは日本のミルクティーをより甘くしたような味で、
いたるところで売っています。
さて、少し前ウダイプルという街にいた時に、
宿でチャイの作り方を教えてもらいました。(講師はベンゾウメガネのG2氏。)
作り方はいたってシンプル。
まず最初に鍋に牛乳(脂肪分少なそう)を入れて、
その中に多目の砂糖と紅茶の葉を入れる。
同時にしょうがを刻んで投入。
その後、鍋を沸騰させる。
吹きこぼさないよう注意!(あっさり吹きこぼすG2氏)
そうやって3、4回ブクブクさせて、完成!!所要時間10分弱。
茶葉は布巾でこして捨てましょう。
インドでは、何をするにもまずチャイを飲んでから。
それがここの文化なのです。
「まあ、飲みな。話はそれからだ。」
ミルククッキー@インディア
インドはビスケットが美味しくて、かなり安いです。
そのため、バスや鉄道での長距離移動のおやつとして欠かせません。
安いのは1ルピー(約3円)~15ルピー(約45円)くらいまで。
そのなかでもMIINAお気に入りは、ミルクビスケット。
縦2㎝、横4㎝くらいのシンプルなビスケットです。
味は森永もマリー?(だったような)みたいな味。
以下、ミルクビスケット・コレクション。



右 「ミルクシャクティ」
太陽マークのお菓子は何故か異様に安い。そして美味い。
MIINA調査によると、若干カロリー金額の違いアリ。
メーカーによってビタミン入り、とか カルシウム入りとか、
有料小麦使用、とかのこだわりを見せつつも、味はほとんど同じ。
10億人の国インドでは同じ味でも需要は減らないのかも。
インドで思ったのは、まさにそんな点で、
競合とか考えない店舗作りをしてる気がします。
ターリー屋の隣にほぼ同じメニューのターリー屋があり、
雑貨屋の隣に、ほぼ同じ品揃えの雑貨屋がある。
そこで売れてるなら、自分も同じ店を作ろう!って感じなんだろうか。
そして、最終的に両方の店主は店先でお昼寝してることも。
ザッツ インド。
そのため、バスや鉄道での長距離移動のおやつとして欠かせません。
安いのは1ルピー(約3円)~15ルピー(約45円)くらいまで。
そのなかでもMIINAお気に入りは、ミルクビスケット。
縦2㎝、横4㎝くらいのシンプルなビスケットです。
味は森永もマリー?(だったような)みたいな味。
以下、ミルクビスケット・コレクション。
右 「ミルクシャクティ」
太陽マークのお菓子は何故か異様に安い。そして美味い。
MIINA調査によると、若干カロリー金額の違いアリ。
メーカーによってビタミン入り、とか カルシウム入りとか、
有料小麦使用、とかのこだわりを見せつつも、味はほとんど同じ。
10億人の国インドでは同じ味でも需要は減らないのかも。
インドで思ったのは、まさにそんな点で、
競合とか考えない店舗作りをしてる気がします。
ターリー屋の隣にほぼ同じメニューのターリー屋があり、
雑貨屋の隣に、ほぼ同じ品揃えの雑貨屋がある。
そこで売れてるなら、自分も同じ店を作ろう!って感じなんだろうか。
そして、最終的に両方の店主は店先でお昼寝してることも。
ザッツ インド。
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