AIMIINA WORLD TRIP
+ 世界を旅する姉妹の近況報告ブログ +
黒い砂漠の真ん中で(後編)
翌朝、テントで目覚めた私達。
朝もとっても寒いです。
そこで初めて今居る砂漠を知りました。
ハチミツ色の砂漠が広がるピンクデザートの夜明け。
その壮大な光景にしばし息を飲みます。
朝ベルベル朝食をいただき、
再びラクダに揺られて行く先は、
アルジェリア国境まであと20kmの地点。
黒いゴツゴツとした石が広がる「ブラックデザート」。
ここに暮らすノマドの家に向かいます。
昼間の砂漠は朝と打って変わって暑い!
とんでもない日差しです。
スカーフや毛布を頭からかぶって、
ひたすら砂漠をラクダで行く。
こんな暑い中お疲れ様です!
ドヤ顔?!
こうして着いたノマドの家。
遠くにはアルジェリアとの国境。
砂漠。
電気も水道もない簡素な家。
生きるための家畜。
ワンちゃんネコちゃん。
あとは何もありません。
風の無い時、
この世界は音が消えて沈黙してしまう。
静けさの中、完全な無音を聴きました。
その中で私達は…
猫と遊び、
ご飯を食べて、
ヤギを追いかけて、
犬とボンヤリし、
ラクダに寄り添って星を眺めて、
たまに踊ったりしました。
夜はクスクスを。
(あ、この写真は食べきれないクスクスの量に一悶着した後の皿…)
翌朝、ラクダで4時間かけてメルズーガに戻ります。
慣れないラクダにお尻や内股が痛くなり、時々ラクダと一緒に歩きました。
メルズーガに到着後は、ハサンの案内で街を散策し、その日のうちに夜行バスに乗って、
再び12時間掛けてマラケシュへと戻りました。
実質3泊4日の弾丸ツアーでしたが、
初めて見る砂漠とその静寂に圧倒され続けたツアーでした。
旅で出来た友達はtakuya君とtasuku君。
また何処かで会えるといいね!
ノマドのアリババ父さん。
朝もとっても寒いです。
そこで初めて今居る砂漠を知りました。
ハチミツ色の砂漠が広がるピンクデザートの夜明け。
その壮大な光景にしばし息を飲みます。
朝ベルベル朝食をいただき、
再びラクダに揺られて行く先は、
アルジェリア国境まであと20kmの地点。
黒いゴツゴツとした石が広がる「ブラックデザート」。
ここに暮らすノマドの家に向かいます。
昼間の砂漠は朝と打って変わって暑い!
とんでもない日差しです。
スカーフや毛布を頭からかぶって、
ひたすら砂漠をラクダで行く。
こんな暑い中お疲れ様です!
ドヤ顔?!
こうして着いたノマドの家。
遠くにはアルジェリアとの国境。
砂漠。
電気も水道もない簡素な家。
生きるための家畜。
ワンちゃんネコちゃん。
あとは何もありません。
風の無い時、
この世界は音が消えて沈黙してしまう。
静けさの中、完全な無音を聴きました。
その中で私達は…
猫と遊び、
ご飯を食べて、
ヤギを追いかけて、
犬とボンヤリし、
ラクダに寄り添って星を眺めて、
たまに踊ったりしました。
夜はクスクスを。
(あ、この写真は食べきれないクスクスの量に一悶着した後の皿…)
翌朝、ラクダで4時間かけてメルズーガに戻ります。
慣れないラクダにお尻や内股が痛くなり、時々ラクダと一緒に歩きました。
メルズーガに到着後は、ハサンの案内で街を散策し、その日のうちに夜行バスに乗って、
再び12時間掛けてマラケシュへと戻りました。
実質3泊4日の弾丸ツアーでしたが、
初めて見る砂漠とその静寂に圧倒され続けたツアーでした。
旅で出来た友達はtakuya君とtasuku君。
また何処かで会えるといいね!
ノマドのアリババ父さん。
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ラクダにゆられて(前編)
マラケシュに着いたその日、
宿泊した宿「house13」さんのオススメで
砂漠ツアーへ行くことに決めた姉妹。
ターバンも買ってやる気満々。
フフフフフ…
翌日の朝8時半、
「supur@tour」というバスに乗って、
約12時間かけてサハラ砂漠の手前の街、
「メルズーガ」まで行きます。
道中はモロッコで一番美しいと言われる「カスバ街道」をひた走る。
遠くには雪のかぶったアトラス山脈。
山越えの道は曲がりくねった険しい道で、車酔い必至。寝ましょう。
12時間は長いですが、途中でご飯休憩もあります。食べるのは…
やっぱりタジンで、やっぱり美味しい!
ネコもいる。
おなかを満たし、再びバスへ。
何もない道。
寝たり、ぼんやり知らない世界を眺めたりしていると
あっという間に夜になってメルズーガに到着。
ガイドのハサンさんの家でウェルカムウイスキー(ただのモロッコのミントティー)を頂き、夜ご飯を食べて、
準備が整ったところで砂漠へ!
家は本当に砂漠の手前の街にあって、
月に照らされた砂丘が目の前に広がっていた。
ラクダは家の前にひっそりと座っていて、
私たちを乗せると、体を後脚、前脚の順に伸ばして立ち上がった。
4頭全員が立つと、ラクダ使いを先頭にゆっくりと歩き始める。
月に隠されながらも、空には今まで見たことも無いくらいの沢山の星が輝いていて、流れ星も見えた。
「砂漠の中で道に迷わない?」
「No, ベルベルGPSがあるからね」
そんなジョークを飛ばすハサンはベルベル人という、北アフリカ全域に古くから住み、独自の文化や生活を続ける先住民族。
モロッコ人の半数はベルベル人とも言われていて、
レストランに入ると、ダジンやサラダ、オムレツなんかに「ベルベル風」と書かれていたりします。
私達が知ってるベルベル人といえば、サッカー選手のジダンや沢尻エリカさんのお母様でしょうか。
ラクダに乗って1時間ちょっとすると、
砂漠の中にテントが見えてきて、
その日はそこで就寝。
厚い毛布3枚もかぶってたけど、冬のサハラ砂漠は寒かった。
テントの中でポソポソと燃えるロウソクを消して、砂漠ツアーは翌日へ。
宿泊した宿「house13」さんのオススメで
砂漠ツアーへ行くことに決めた姉妹。
ターバンも買ってやる気満々。
フフフフフ…
翌日の朝8時半、
「supur@tour」というバスに乗って、
約12時間かけてサハラ砂漠の手前の街、
「メルズーガ」まで行きます。
道中はモロッコで一番美しいと言われる「カスバ街道」をひた走る。
遠くには雪のかぶったアトラス山脈。
山越えの道は曲がりくねった険しい道で、車酔い必至。寝ましょう。
12時間は長いですが、途中でご飯休憩もあります。食べるのは…
やっぱりタジンで、やっぱり美味しい!
ネコもいる。
おなかを満たし、再びバスへ。
何もない道。
寝たり、ぼんやり知らない世界を眺めたりしていると
あっという間に夜になってメルズーガに到着。
ガイドのハサンさんの家でウェルカムウイスキー(ただのモロッコのミントティー)を頂き、夜ご飯を食べて、
準備が整ったところで砂漠へ!
家は本当に砂漠の手前の街にあって、
月に照らされた砂丘が目の前に広がっていた。
ラクダは家の前にひっそりと座っていて、
私たちを乗せると、体を後脚、前脚の順に伸ばして立ち上がった。
4頭全員が立つと、ラクダ使いを先頭にゆっくりと歩き始める。
月に隠されながらも、空には今まで見たことも無いくらいの沢山の星が輝いていて、流れ星も見えた。
「砂漠の中で道に迷わない?」
「No, ベルベルGPSがあるからね」
そんなジョークを飛ばすハサンはベルベル人という、北アフリカ全域に古くから住み、独自の文化や生活を続ける先住民族。
モロッコ人の半数はベルベル人とも言われていて、
レストランに入ると、ダジンやサラダ、オムレツなんかに「ベルベル風」と書かれていたりします。
私達が知ってるベルベル人といえば、サッカー選手のジダンや沢尻エリカさんのお母様でしょうか。
ラクダに乗って1時間ちょっとすると、
砂漠の中にテントが見えてきて、
その日はそこで就寝。
厚い毛布3枚もかぶってたけど、冬のサハラ砂漠は寒かった。
テントの中でポソポソと燃えるロウソクを消して、砂漠ツアーは翌日へ。
Miina, you are Arabic!
たった2日間のスペインの後、
飛行機で3時間。
辿り着いたのはモロッコのマラケシュ。
マドリッドからeasy jetで片道3000円くらいで行けます。
飛行機を降りた瞬間感じたのは
「インドと同じ空気が漂ってる…」
初めてのアフリカ大陸なのに、
何だか初めてな気がしません。
そして宿へ向かうタクシーの運転手に言われた一言。
「名前、miina?それアラビアの名前じゃーん!」
そう、インドやネパール、
バングラディッシュでも言われてきましたが、
ここでもそうでした。
そしてこの後訪れるベルベル人の村でも…
覚えてもらいやすくて有難いものです。親に感謝ですね。
そして、宿のある旧市街の中心
「ジャマール・フナ広場」
ここは夕方から屋台が立ち
夜の方が人も多く盛り上がります。
コブラを操る人。ヘビ使いって本当にいたんですねぇ~
そして、マラケシュ名物スークの迷路。
入り組んだ道に所狭しと並べられたお土産。
これは本当に迷子になります。
それにしてもここはカメラに厳しい!
迂闊に撮ってるのが見つかると、
結構な勢いで怒られ、お金を請求され落ち込みます。
撮るなら払え。撮るなら買え。撮るなら食べろ。
っちゅーことで、
モロッコと言えばタジン鍋♪
いただきます!美味い!
これが私達のモロッコのはじまり。
飛行機で3時間。
辿り着いたのはモロッコのマラケシュ。
マドリッドからeasy jetで片道3000円くらいで行けます。
飛行機を降りた瞬間感じたのは
「インドと同じ空気が漂ってる…」
初めてのアフリカ大陸なのに、
何だか初めてな気がしません。
そして宿へ向かうタクシーの運転手に言われた一言。
「名前、miina?それアラビアの名前じゃーん!」
そう、インドやネパール、
バングラディッシュでも言われてきましたが、
ここでもそうでした。
そしてこの後訪れるベルベル人の村でも…
覚えてもらいやすくて有難いものです。親に感謝ですね。
そして、宿のある旧市街の中心
「ジャマール・フナ広場」
ここは夕方から屋台が立ち
夜の方が人も多く盛り上がります。
コブラを操る人。ヘビ使いって本当にいたんですねぇ~
そして、マラケシュ名物スークの迷路。
入り組んだ道に所狭しと並べられたお土産。
これは本当に迷子になります。
それにしてもここはカメラに厳しい!
迂闊に撮ってるのが見つかると、
結構な勢いで怒られ、お金を請求され落ち込みます。
撮るなら払え。撮るなら買え。撮るなら食べろ。
っちゅーことで、
モロッコと言えばタジン鍋♪
いただきます!美味い!
これが私達のモロッコのはじまり。
マドリッドをぷらーり。
食べただけではあんまりなので、
一応観光地もご紹介…といっても
バルセロナ程の見所はないように思いました。
まず街の中心ソル広場。
そこからのびるショッピング街
人多すぎ!!原宿?新宿?渋谷?
とにかくすごい人です。
この時期こちらも初売りシーズンみたいで、セールもやってました。
私たちも本場スペインのZARAへ。
店内はこんな感じ。
いやいや…乱れ過ぎ。
日本じゃ考えられない乱雑っぷり。
でも、みんな気にせず欲しい物を手にレジに並んでました。色んなお店をみたけど、高級店以外は他もこんな感じ。
そして有名なマヨール広場。
大きなシャボン玉に子供たち大はしゃぎ!
大道芸人も。
顔出し普通の着ぐるみたち。
撮ると猛烈にチップを要求してくるのでこっそり撮影…
ここは王宮。
大きい!スゴイ!!ヨーロッパ!!!
そして教会。
夜もキレイ
Welcome to Madrid!!
じゃ、最後にもう一件行きますか…
一応観光地もご紹介…といっても
バルセロナ程の見所はないように思いました。
まず街の中心ソル広場。
そこからのびるショッピング街
人多すぎ!!原宿?新宿?渋谷?
とにかくすごい人です。
この時期こちらも初売りシーズンみたいで、セールもやってました。
私たちも本場スペインのZARAへ。
店内はこんな感じ。
いやいや…乱れ過ぎ。
日本じゃ考えられない乱雑っぷり。
でも、みんな気にせず欲しい物を手にレジに並んでました。色んなお店をみたけど、高級店以外は他もこんな感じ。
そして有名なマヨール広場。
大きなシャボン玉に子供たち大はしゃぎ!
大道芸人も。
顔出し普通の着ぐるみたち。
撮ると猛烈にチップを要求してくるのでこっそり撮影…
ここは王宮。
大きい!スゴイ!!ヨーロッパ!!!
そして教会。
夜もキレイ
Welcome to Madrid!!
じゃ、最後にもう一件行きますか…
Hola!!!
ご無沙汰してましたaimiinaです。
今回はモスクワの次に訪れたスペインはマドリッドのリポートです。
予定の関係から到着日を入れて2日間しか居られず、
慌ただしい旅となりました。
モスクワからイベリア航空でいざマドリッドへ!
何故かスタッフが全員男性。
しかもイケメン♡(カッコ良過ぎて写真撮れず)
それだけで高まるスペインへの期待。
到着してメトロで市街地へ。
モスクワと違って近代的な造りです。
そして街並み。
はぁ~♡ヨーロッパの街並みは素敵です。
石畳の道にカラフルな建物。
カフェの外にはテラス。
昼間からビール…シエスタ…
そして、滞在2日中に3回も訪れてしまったのは
ここ、「サン・ミゲル市場」
中はいつも大にぎわい!
全ての食材が揃うのはもちろん、
そのほとんどをお店のカウンターで食べられます。
食べ物に合わせて飲み物も置いてます。
無ければ他のお店で買ってもO.K。
タパスと呼ばれるおつまみを食べながら、
美味しいお酒を飲んで色んなお店をハシゴします。
牡蠣とムール貝を白ワインと一緒に
ちょっと豪華にキャビアとカヴァ。
初めて食べるキャビアに
aimi「あんまり味がしない?…あ、よく味わうと磯くさいかな…」
miina「あぁ…トビッコの方が美味しい」
と、酔っ払いの感想はヒドイもんでした…。
さてさて、いい気分で街のバルへも行っちゃいます!
ここはマッシュルーム専門のバル。
絶品です。
中のジューシーがこぼれないように、こうやって食べる。
次は生ハムのお店 ドン•ハモン!
イベリコ豚の生ハム&チーズ。
食べてばかりのマドリッドですが、
実際食べてばかりなのでした。
ご馳走さまでした!!
今回はモスクワの次に訪れたスペインはマドリッドのリポートです。
予定の関係から到着日を入れて2日間しか居られず、
慌ただしい旅となりました。
モスクワからイベリア航空でいざマドリッドへ!
何故かスタッフが全員男性。
しかもイケメン♡(カッコ良過ぎて写真撮れず)
それだけで高まるスペインへの期待。
到着してメトロで市街地へ。
モスクワと違って近代的な造りです。
そして街並み。
はぁ~♡ヨーロッパの街並みは素敵です。
石畳の道にカラフルな建物。
カフェの外にはテラス。
昼間からビール…シエスタ…
そして、滞在2日中に3回も訪れてしまったのは
ここ、「サン・ミゲル市場」
中はいつも大にぎわい!
全ての食材が揃うのはもちろん、
そのほとんどをお店のカウンターで食べられます。
食べ物に合わせて飲み物も置いてます。
無ければ他のお店で買ってもO.K。
タパスと呼ばれるおつまみを食べながら、
美味しいお酒を飲んで色んなお店をハシゴします。
牡蠣とムール貝を白ワインと一緒に
ちょっと豪華にキャビアとカヴァ。
初めて食べるキャビアに
aimi「あんまり味がしない?…あ、よく味わうと磯くさいかな…」
miina「あぁ…トビッコの方が美味しい」
と、酔っ払いの感想はヒドイもんでした…。
さてさて、いい気分で街のバルへも行っちゃいます!
ここはマッシュルーム専門のバル。
絶品です。
中のジューシーがこぼれないように、こうやって食べる。
次は生ハムのお店 ドン•ハモン!
イベリコ豚の生ハム&チーズ。
食べてばかりのマドリッドですが、
実際食べてばかりなのでした。
ご馳走さまでした!!
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